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本とか Archive

ララピポ


奥田作品で、初めて面白くなかった
エロが嫌いとかじゃなくて、救われなさ加減が
コメディ仕立てなのでよけいに

天顕祭


通勤途中にある本屋(スタンプカードで割引してくれる)で店員おすすめがついてた & 表紙の絵力に惹かれて購入。。。したものの、帯のキャッチコピー「生きては帰れんぞ…!」が「もののけ…姫?( ゚д゚)」って感じもあって、そんなに期待せず読み始めた

結論から言うと、スキ。だけど万人受けはしない。重くて難解。3 回繰り返し読んで、やっと素直に「スキ」と言えた。読み応えあり。欲を言えば、展開をもうちっと整理して欲しかったなぁ。1 回読んでからじゃないとわかりづらい、前提条件アリ的な展開だったのが残念。スキだけど

ネムルバカ


えー、一言いうと「奇作」だな、こりゃ。音楽やりながら自分を正当化して語りながら実は自分のみじめなとことか矛盾とかしっかりわかっていながら、って感じの先輩と、特にやりたいこともなくて、でも先輩の音楽は好きで、みたいな後輩と、というどこにでもありがちな一昔前のモラトリアム大学生の話。。。のはずなんだが、なんだろうね、この感覚は

こんなありがちな話(ソースは俺)が、しっかり他と比較できない作品にしあがってる
きっと、自分の作品とか登場人物をすごく大切にしてるんだろうなぁ。好きだなぁ

カタブツ

読んだ本を当分書き残してなかったので、いくつかピックアップして書き残し

全体的に「ありえないお話」な、でも妙に現実味のある短編集。ストーリー展開とか文体とか好きなのに、どうしても好きになれないのは、不倫や犯罪をファンタジックに書いているからだろうな、きっと

向日葵の咲かない夏


話はよくできているような気がするが、サイコものなのに怖さがない。サイコと思わせないタイトルと帯が秀逸なのかもしれない。もう一度読むことはない、きっと

みぞれ


短編集。ひとことで言いあらわせないが、全ての短編のテイストは同じ。なんとなくしみじみ

僕の行く道

なんか最近読んだ人だったかなぁ、と思って調べたら「動物記」の人か
もっとライトな話だと想像してたんだが、そうでもなかった。でも、こっちも悲壮感なし。親子愛なお話でした。ネタばれするのであんまし書けないけどね

最後の授業 ぼくの命があるうちに

「最後の授業」と聞くと「ビブラ・フランス」を思い出すんだが、それとは全く関係のないお話
ネット上ではものすごく有名な人ですね。

青木さんのところに、近況の翻訳もある

流れ的には「Dreams come true」な内容が多いが、一言でいえば「自分がどれだけ家族を愛しているのかを、家族に伝えようとする」なお話。まったく悲壮感なし。「末期癌」から想像する内容とは全く違う
。。。で、映像の方はまだ全部見てないんだが、これは映像もみないとダメだな、きっと。授業を受けた人のための副読本的な感じ。なので、興味のある人は DVD 付版買う方がいいです、きっと。YouTube で見るのしんどいし

2008/07/26 追記
亡くなられたようだ。享年 47 歳。これからの 8 年間、ワシは子供たちに何を残せるだろう

きみの友だち

これはうまいなぁ
高校生くらいで読んだらおもしろいだろうなぁ

春のオルガン

小学生から中学生になる頃
弟の行動に対してわけわかんねぇと思い
親の行動もわけわかんねぇと思い
ささいなことへの罪悪感に苛まれ
みんな「子供」だったのが「男の子」と「女の子」とになる
そんな年頃

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