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2010年7月 3日 Archive
歳の数だけ必要とされる幸せ
昔っからあちこちで
「自分の年齢の数だけの人に必要とされて一人前」
とか
「自分の年齢の数の人に幸せを与えよう」
とか書かれてるので、昔のえらい人か誰かが言ったセリフなんだろうけど、これは割といいセン言ってる基準だよなぁと思ってて、ふと思い出したので、各方面での自分の幸せ度を考えてみた。キーワードは「41」
- 交友関係
- うん、友達少ないんだ。残念
- とは言うものの、毎年数十名の方に「初めまして」とは言ってるので、それだけの出会いはあるということですね。ありがたい
- うん、友達少ないんだ。残念
- サイト
- 最近の PV 見てみたら、4000から 5000 PV / 日 程度で落ち着いてますな。1 % の方がいつも見てくれている人ならば 40 から 50 人 / 日程度。最近まともなアウトプットが少ないにもかかわらず、ありがたいことです
- ソフトウェア
- 上でも書いてる通り、まともなアウトプットがないんだけど、それでも毎日 10 名程度は何かをダウンロードしてくれてます。それプラス CPAN とかベクターとか、このサイト以外からの分があるので、もうちょっとなんか作らなあきませんね
- ギター
- ニコ動で公開している動画は、今年になってマイリスト数が 50 くらいと安定してきた感じ。50 人の方が自分の演奏を気に入ってくれている。そして、ニコ動に動画公開してるおかげで実際に多くの方に出会えた多くの方々。本当にありがたい
- 写真
- 最近はどこにも出してないのでなんとも言いがたいところだ。判断保留
- 仕事関係
- あー、一人部門なんで、部門内に幸せは落ちてないな。で、他部門に対してはポジショントークが増えてるので、残念ながら年齢の数の人には必要とされていないだろう。でも、今の会社にいなかったら出会わなかった人たち (社外も含む) との交友関係は広がっているので、40 には足らないがよしとする
つう感じで、無理やり 40 〜 50 くらいの数字をでっちあげて、数字的にも自分を幸せな方向に近づけてみました。幸せかどうかは主観なのでこれで問題ない
だいたい本人が本当に幸せだと思ってるんだから、数字の方を現状に合わせようとするのが、正しい理系の姿です :-P
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古い本をいろいろ読んでみた
子供たちが読んでいる本が結構おもしろいので、自分が小中高校生時代に読んだ本を今読んだらどう感じるだろう? と思って最近はそんなもんばっか読んでた
で、数十冊読んだらさすがに飽きたので、その中で特に印象深かったものを
- 銀河鉄道の夜
- これって完成してなかったのか!
- 元々宮沢賢治の作品ってちょっと怖いと思ってたんだが、最後の一文で、この作品はとても怖いな、と思った
- 堕落論
- なんであんなに好きだったんだろうなぁ。面白いけど、大好きになるような類ではないよなぁ。「斜に構えて小難しいことを言ってる本を愛読する俺、かっこよす」って感じだったんだろうな。われながら見事な厨っぷり
- 蟹工船
- 去年か一昨年くらい、派遣云々のときにバカ売れしたということだったが、なんというか。。。うん、昔も今もあんまし楽しめなかった
- 少女地獄
- あんまし記憶に残ってなかったので「ドグラマグラの人だよなぁ。。。」と思いながら読んだ。「やっぱしドグラマグラの人だったなぁ。。。」と思った
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