use DateTime;

use DateTime; #

流行なのかもしれないが定番なのかもしれない DateTime。でも、多分一般的なレンタルサーバには入っていない。さくらインターネットのサーバには入っていたが、ちょっと古いバージョン 0.2101。せっかくなので最新の 0.31 をいれてみる。

Makefile.PL を見ると、

 PREREQ_PM    => { 'DateTime::Locale'   => 0.21,
                   'DateTime::TimeZone' => 0.38,
                   'Params::Validate'   => 0.76,
                   'Pod::Man'           => 1.14,
                   'Scalar::Util'       => 
                   'Test::More'         => 0.34,
                   'Time::Local'        => 1.04,
                 },

と書かれている。自分の場合は下記 3 つをインストールする必要があった。

DateTime-TimeZone
DateTime-Locale
Class-Singleton

日付関連なので XS 使うんだろうな、と漠然と思ってたら、no_xs オプションがあるじゃないか。せっかくなので、

 perl Makefile.PL --pm

して、配布物に含めやすいかどうか試してみることに。
結果: なんとなく大丈夫そげ

MT が DateTime を同梱しているので、眺めてみると、Class-Singleton は同梱されていない。Params-Validate は同梱されている。ふむ。Class-Singleton はいらないのかな? さわったことないライブラリなので、調べてみないとわからない。

次回は、DateTime を簡単に触った後、MT-3.2 の O/R マッパー MT::ObjectDriver の CPAN版 Data::ObjectDriver をインストールして触ってみる編。メガネっ娘は登場しませんが請うご期待。

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